こんにちは!今日はタンブラーを探していきます!
こんな悩みはありませんか?
自分で淹れたコーヒーを外でも飲みたいな…
自分で淹れたコーヒーは美味しいし、安くすみますよね
そんな悩みを解決していきます!
やること
- タンブラーの情報収集
- わからないところを深ぼる
- 自分の要望をイメージする
- 候補を絞り込む
- 安く買えそうなところで購入する
それでは始めていきましょー
タンブラーの情報収集
とりあえず、Youtubeで「コーヒー タンブラー」で検索。
今回選んだ動画はこちらです。
【コーヒータンブラー最強はこれ!】全14本で一番美味しくコーヒーを飲める保温タンブラーが決まりました(珈琲愛好家推薦のマイボトル14本の頂点はこれだ!編)
動画を見たい方はこちら
動画の要約
要約するとこんな感じです。
動画の内容を確認する
概要
このビデオは「くらしとコーヒー」のテーマで、さまざまなコーヒータンブラーを比較検討しています。ビデオ内でさまざまなコーヒータンブラーを使用し、時間経過に伴う味の変化を評価しています。
事実
- ☕ ビデオのテーマは「最強のコーヒー」で、さまざまなコーヒータンブラーを比較検討します。
- 🍵 ビデオ内では、コーヒータンブラーの素材や内部加工の違いに焦点を当て、味の変化を評価します。
- 🕒 ビデオは時間を経過しながら、1時間後、2時間後、3時間後にコーヒーの味の変化をチェックします。
- 🍶 コーヒータンブラーの種類には、セラミック、テフロン、ミラー加工などが含まれており、それぞれ異なる結果を示します。
- 📊 味の変化は、コーヒータンブラーの素材、内部加工、蓋の有無などに依存しており、検証結果は異なる要因に影響されます。
このビデオでは、コーヒータンブラーの種類や加工による味の変化が詳細に検証され、最適なコーヒータンブラーを見つけるのに役立つ情報が提供されています。 📊 アンケート結果
- 多くの人が朝にコーヒーを飲むことが多い
- ステンレスタンブラーが6本あり、ステンレスが好きな人が多かった
- タイガーと象印はステンレスタンブラーの中でも評価が高かった
☕ タンブラー部門の評価
- セラミックタンブラーは味に変化が少なく、高評価
- フェローのタンブラーは蓋を使わない方が味が良いとの評価
🏆 最優秀コーヒータンブラー
- 密閉式のタンブラーが朝用のコーヒーに最適と選ばれた
💡 インフルエンサーの感想
- 京セラのタンブラーは注目されていないが、セラミックの性能が高いと評価
- 価格と性能のバランスについて議論
🎥 動画制作について
- 動画制作に時間がかかるため、後編の制作予定あり
👍 チャンネル登録とSNSフォロー呼びかけ
- 高評価とチャンネル登録、SNSフォローのお願い
📅 後編の予告
- タンブラーの味の変化について後編で紹介
🙏 視聴者への感謝
- 視聴者への感謝の表現
ちょっと要約だけじゃポイントがわかりづらかったので、動画のまとめ部分を視聴します。
視聴して気になったポイント
「京セラは淹れた時の味が本当に陶器のカップと同じように変化した」
「蓋がないタイプはカバンにいれたくない。衛生的に気になる」
「味に関してはセラミックが強い」
「味が濁る…というのが明確にあって、ステンレスも加工していないとここ(セラミック)には及ばない」
「京セラはタンブラーのイメージがない」
「京セラはセラミックが強い」
なるほど…味に拘るなら京セラのセラミックで良いかな
第一印象はそんな感じでした!
動画でおすすめしていた製品を見ていきます。
動画内でおすすめしていた製品
4つのうち1つは同じシリーズのサイズ違いでしたので、合計で3点です。
サイズは350ml前後で統一しました。
色は黒で統一しました。傷や汚れが目立ちにくいので良いと思います。
わからないところを深ぼる
動画はとても参考になりました。味には拘りたいのでセラミック製品が有力です。
また美味しいコーヒーはシェアすることも考えられるので衛生面も考慮していきたいと思いました。
現時点でのポイント
- 味には拘る
- 衛生面を考慮する
- サイズは350mlで充分
気になっているのは以下の三点です。
- セラミックの特徴は?ステンレスとの違いは?
- 保温性は重要かな?
- こぼれにくい、運びやすいなどの機能性は?
では深ぼっていきましょー
金属臭を防ぐ、セラミック塗膜加工!
内側がステンレスのままだと、金属臭が移るみたいです。
いつまでも美味しく飲むなら内側にセラミック塗膜加工されたタンブラーが良さそうです。
本体の材質はステンレスでOK。
保温・保冷性が高い、真空断熱構造!
動画でおすすめしていた、京セラのCERAMUGも真空断熱でした。
京セラさんに気になって問い合わせしたところ、「真空二重構造」は、「真空断熱」と同じ意味みたいです。
真空にするには、そもそも二重構造にする必要があるみたいです。
真空二重構造とはタンブラーの内側と外側を二重構造にし、二重壁の間を高真空状態にすることで熱の移動を防ぎ、保冷保温性を高めた構造のことです。
詳しくはこちらの記事が参考になりました。
タンブラーの構造と種類について|ノベルティ提案で差がつく!保冷保温の仕組みを徹底解説!
保温・保冷の効力について
コーヒーは温度が変わっても楽しめますが…どのくらい保温・保冷されるのか気になると思います。京セラさんの説明が参考にしました。
▼京セラ CERAMUG(350ml)の場合
保温効力 85以上(1時間)61度以上(6時間)/ 保冷効力 9度以下(6時間)
※サイズアップ(500ml)すると効力はすこし上がります
参考にした商品PDFはこちら
機能性:こぼれにくさをとるか、飲みやすさをとるか
利用シーンでキーワードが変わりそうです。
こぼれにくい蓋は「スクリュー式」で、飲みやすさなら「タンブラー蓋付き」です。
スクリュー式は昔ながらの水筒のように回して蓋が取れる形状です。
タンブラー蓋付きは蓋を外さず、飲み口の蓋をスライドさせます。
自分の要望をイメージする
さぁここまで来ました。
要望は以下の三点です。
- セラミック塗膜加工
- 真空断熱構造
- 蓋付き(スクリュー式も含む)
ちなみに入れ物の呼称はいくつかあるみたいなので、そこは拘りません。
例えば「タンブラー」や「ボトル」「マグ」などが検索に引っかかります。
候補を絞り込む
「セラミック塗膜 真空断熱 蓋付き」の検索結果から、タンブラー(ボトル/マグ)を3つ選びました。
容量は350ml前後です。
結構、ブランドで方向性が決まってくるかも…
【第一候補】FELLOW Carter Move Mug
Fellow(フェロー)は、2013年にサンフランシスコで設立されたコーヒープロダクトメーカーです。
日本だと合同会社Kurasuが運営するKiguが正規代理店でした。
フェローには3種類のマグがあり、その中でも「ムーブ マグ」が色々なシーンで使えそうでした。
良かったポイント
オフィシャルサイトより抜粋。
- カップホルダーにフィットするフォルム
- ドリッパーとの互換性がある注ぎ口(飲み口)
- 動きながらも飲めるスプラッシュガード
- カベルネグラスを模倣した薄い飲み口
想像以上に良いですね…
普段車に乗らないので、カップホルダー対応は盲点でした。Goodポイントです。
毎日の習慣になると、ドリッパーとの互換性は後々気になる点だと思います。ここもGood。
スプラッシュガードはあってもなくても良いかな…試してみてみないとってとこですね。
飲み口は「はっ」としました。必須のチェックポイントになりそうです。
飲み口が広くて薄いのは、風味をより楽しむためですね!
口コミを見る
オフィシャルサイトの口コミは1,000件を超えていて、その人気の高さを伺えます。
ネガティブな口コミで盲点だったのは以下の3点。
- 冷蔵庫に入れても内部は冷えない(内部温度が維持される…真空断熱だしね)
- 蓋を片手で空けるデザインではない
- セラミックコーティングが1か月ですでに傷がある
手入れは慣れるまで気を遣いそう…後は許容できるかな。
セラミックコーティングが損傷することがあるとは、公式にもあり、柔らかい毛のブラシでの手洗いが推奨されています。
【第二候補】marna cocuri Everywhere マグ
株式会社マーナは、1872年に創業した日本の生活雑貨メーカーです。
cocuriは、マーナが発売した初のドリンクウェアシリーズです。cocuriシリーズの「Everywhereマグ」は、2023年4月24日に発売されました。
良かったポイント
- パウダーコーティングで、陶器のような質感
- マグカップのような広口設計で、豊かな香り
- 底面のラバークッションが、衝撃を吸収
- 3パーツのみのシンプル構造
- 液だれを軽減するフタ裏形状
- セラミック加工で水切れがいい
セラミック加工には、そんな特徴もあるんですね。
口コミは数件でした。気になったものはこちら
- 確かに水切れがよく乾きが早い
- お手入れの易しさも魅力
- 手入れが簡単
- かなり重いのが残念
重さと手入れのし易さ…気にしてなかった💦
Fellowと比較してみる
どちらもクリアしているポイントを整理します。
- セラミック塗膜
- 真空断熱構造
- 広い飲み口
続いて新たに気になったポイント
- お手入れのし易さ
- カップホルダーにはいるサイズか
- 重さ
【追加比較1】お手入れのし易さ
marnaは申し分なさそうです。
Fellowのマグは開封動画で確認します。
開封動画はこちら
3パーツのみのシンプル構造でしたね。OKそうです。
飲み口がステンレスなのが気になりましたね。追加で後ほど比較していきましょう。
【追加比較2】サイズ
Fellowを基準にします。Fellowは77mmでした。
marnaは71mm…こちらも問題なさそうです。
カップホルダーにはどちらも収まるでしょう。
【追加比較3】重さ
marnaは約263g。Fellow(12オンス/350ml)は約299g。
500mlのペットボトルが約530gでした。どちらも許容範囲内ですかね…
さらに追加した飲み口の材質を見ていきます。
【追加比較4】飲み口の材質
ステンレスは金属っぽさを感じる気がします。Fellowはステンレスでした。
marnaは飲み口までセラミック塗装でした。
ステンレスよりは期待できますね。
比較結果
飲み口でmarnaが一歩リードしました。
【第三候補】京セラ CERAMUG ボトル
京セラ株式会社(きょうセラ)は、京都市伏見区に本社を置く大手電子部品・電気機器メーカーです。1959年に設立され、230のグループ会社を持ち、70,153人の従業員を擁しています。
CERAMUG タンブラー<蓋付き>は、2021年9月15日から全国の百貨店・専門店で販売開始されました。
チェックポイントをおさらいします。
チェックポイント
クリアしているポイント
- セラミック塗膜
- 真空断熱構造
- 広い飲み口
新たにチェックするポイント
- お手入れのし易さ
- サイズ
- 重さ
- 飲み口の素材
チェック結果は以下です。
チェック結果
- お手入れのし易さ・・・パーツ数は5つで最多
- 直径58mm・・・背がたかく逆に安定しない?
- 300g・・・他と同等
- ポリプロピレン・・・初めて!
ポリプロピレンは、プロピレンを重合させて作られる熱可塑性樹脂です。
口当たりが優しいようです。
味わいを楽しむより、口当たりの良さに振ったんですね…
結果発表
今回の候補は、以下の3つでした。
【第一候補】FELLOW Carter Move Mug
【第二候補】marna cocuri Everywhere マグ
【第三候補】京セラ CERAMUG ボトル
広い口径が条件に入り、タンブラー系が一掃されてしまいました。
その結果、STTOKEも外れています(見た目は好きでした💦)
比較まとめ
比較項目 | FELLOW | marna | 京セラ |
---|---|---|---|
セラミック塗膜 | ○ | ○ | ○ |
真空断熱 | ○ | ○ | ○ |
広い口径 | ○ | ○ | ○ |
飲み口 | △(ステンレス) | ○(セラミック) | △(ポリプロピレン) |
カップホルダー | ○(77mm) | ○(71mm) | △(58mm) |
手入れのし易さ | ○(3パーツ) | ○(3パーツ) | △(5パーツ) |
重さ | ○(299g) | ○(263g) | ○(300g) |
勝敗のポイントは飲み口かなと。
セラミックは未知ですが、ステンレスの金属臭は避けられる可能性があります。
京セラはポリプロピレンが…というよりも厚みの存在感が気になりました。
結果、marnaが全ての比較項目で高評価を獲得しました!
marnaにします!
安く買えそうなところで購入する
さぁmarnaをどこで買うかですね!
候補
- オフィシャルサイト
- Amazon
- 楽天
marnaはAmazonや楽天でも公式ストアがあり、どこも値段が一緒でした!
経済圏に合わせて購入できそうです。
AmazonでPrime会員なら翌日配送。楽天またはオフィシャルサイトの場合、3営業日以内に発送だそうです。どこも送料無料
公式サイトはこちら
まとめ
タンブラー探しはいかがでしたか?
コーヒーの風味を損なうリスクを排除した結果、『marna cocuri Everywhere マグ』に決まりました。
スペシャルティコーヒー向けのタンブラー(ボトル/マグ)で1位です。
以下、選ぶ時のポイントをあらためてまとめておきます。
風味を損なわないポイント3点
- セラミック塗膜
- 真空断熱
- 広くて薄い飲み口(セラミック塗膜だと尚良い)
面倒にならないためのポイント3点
- パーツの数(3パーツが最も少ない。手入れがしやすい)
- 直径77mm前後(カップホルダーの収まりが良い)
- 重量(なるべく軽いほうがいいですね…300gは切れそう)
Amazonで買って、気づいたことやメンテナンス方法は追記していきますね!
コーヒーライフを充実させていきましょう!
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